私たち~使徒的・預言的スクール~のビジョンは、子どもたちを整え、備えることにあります。
(エペソ人への手紙4章11、12節)
私たち~使徒的・預言的スクール~のビジョンは、子どもたちを整え、備えることにあります。
(エペソ人への手紙4章11、12節)
私たちチャーチ・オブ・プレイズ・インターナショナル・クリスチャンスクールが焦点を当てている分野がいくつかあります。
子どもたちは、将来の自分たち自身のミニストリー(働き)のために整えられ、備えられる必要があります。子どもたちは一人ひとり、キリストにある未来、神の御国における目的を持っています。また一人ひとりには、教会において、また実生活の中にあって、それぞれのミニストリーが与えられています。全ての子どもたちの将来には、準備、訓練、備えが必要です。子どもたちは人生のあらゆる場面において、神の基準(神のスタンダード)に従って生きるには、どうすべきかということを理解する必要があります。
また子どもたちは、各科目の学習において、実践的な知識、理解、知恵を習得していきます。
聖書のルカによる福音書の2章52節に
「イエスはますます知恵が進み、背たけも大きくなり、神と人とに愛された。」とあります。イエス様ご自身も、知恵において成長するため、肉体的な健康と強さを得るため、社会性を身に付け、人との友情を育むために訓練を受けました。また同時にイエス様は天の父なる神との交わりを保ち続けられました。これは子どもたちにも同じように適用される真実です。
神は一人ひとりにふさわしく、賜物(任務を遂行する能力)や目的を与えておられます。そして、神が全ての人に対してお与えになった任務がいくつかあります。創世記1章28節に、その任務の中で最大のものを見ることができます。それは、人間が全ての被造物(神が造られたもの)を治めるということです。神はそのために人を創造されました。
クリスチャンとして、私たちは人生のあらゆる場面を神とともに治めることができる者へと変えられていきます。生徒たちは、いかにして敵(私たちを、神との関係から引き離そうとする力)に打ち勝ち、自分自身の弱さに打ち勝つことができるのか、また、この世において治め影響を与えるために、アカデミックに学んでいく必要があります。
神が人を創造されたもう一つの目的を、聖書のマタイによる福音書28章19–20節に見ることができます。
「全世界に出て行って、あらゆる国の人々を弟子とし、バプテスマを授け、教えなさい」
これは『大宣教命令』といい、神から私たちに託されている働きです。神は、あらゆる国のことを心に留めておられ、神の 「よい知らせ」 である 「福音」 を宣べ伝える者を探しておられます。ですから、ここで学ぶ生徒たちも、国々に出て行き、ミニストリー(自分自身に与えられた働き)を行うために備えられていきます。
また神はマタイによる福音書22章37–39節に
「神を愛し、あなたの隣人をあなた自身のように愛せよ」
という最大の教えを書いておられます。全ての生徒たちにとって、神との親密な関係を育んでいく方法について学ぶことは非常に重要です。それと同時に、神のご性質に近づき、私たちが周りの人々を愛することを学ぶことも不可欠だと考えます。
生徒たちは、自分自身がキリストにあってどのような者であるのかを学んでいきます。「キリストにあって自分が何者であるのか」 に関する知識・理解・知恵を得ることによって、神がそれぞれの人生に対して求めておられることを全て成就していくことができるのです。
子どもたちが神の計画されている通りの姿になり、ミニストリーにおいて、またそれぞれの人生において、備えられ成功していくのを目にしたいと心から願っています。
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