仕事のくふう、見つけたよ
3年生の国語の授業にて、自分の身の回りにある仕事のくふうを見つけて、報告する文章を書くことがありました。
まず、生徒たちは、自分の調べたい仕事を決めます。
さまざまなお仕事の名前が挙がりましたが、最終的に全生徒が自分のお母さんの仕事を調べることになりました。
お母さんの職場に頻繁に訪れる生徒も多く、なによりも大好きなお母さんの働く姿は、生徒たちの憧れの存在です。
お母さんから話を聞いたり、インターネットで調べたりして、報告する文章の組み立てをしていく生徒たち。
聞いた話をまとめることや、文章を内容ごとにまとめて組み立てるのには時間がかかりましたが、
それぞれ一生懸命作業に取り組むことができました。
読み合って、感想を伝え合う時間では、なんだか誇らしそうな生徒の姿がありました。
多くの生徒が、お母さんのことをさらに「かっこいい」と思えたと感想を述べていたことを嬉しく思います。
今回の単元を通して、何気なく見ていたお母さんのお仕事にも、さまざまな工夫があることを学習することができました。
「わたしはあなたがたのために立てている計画をよく知っているからだー主の御告げーそれはわざわいではなくて、
平安を与える計画であり、あなたがたに将来と希望を与えるためのものだ。」エレミヤ29:11
「かっこいい」お母さんのように、生徒一人ひとりにも、神様によって「かっこいい」将来があることを教師は祈っています。
小学生日本語担当 Sachiyo