一年生国語「くじらぐも」
四じかんめの ことです。一ねん二くみの 子どもたちが たいそうをしていると、空に大きな くじらが あらわれました。
一年生国語の教科書に掲載されてる「くじらぐも」の書き出しです。くじらの形をした雲が、子供たちと一緒に体育の授業を楽しみ、先生と生徒たちを乗せて空を散歩して戻ってくるというお話です。1971年の教科書に初出、以後長きにわたって教科書に載っているそうで、お父さんお母さんの中にも懐かしく感じる方がいるかもしれません。
さて、一年生のみんなには、今回も視写に挑戦してもらいました。
まず、文章を書いてもらいました。この半年でひらがな、カタカナをマスターし、漢字も習い始め、力強い字が書けるようになってきています。
次に、教科書の挿絵を真似て、先生と生徒がくじらぐもに乗っている場面の絵を描いてもらいました。絵を描くとなるとみんなの想像力が働き、テンションが上がってきます!教科書の絵とはちょっと違うけれど、くじらがカラフルになっていたり、スクールのお友達や好きなキャラクターが乗っていたり、飛行機が飛んできてビックリしているところを描いたり、何やらおもちゃを持たせてみたり・・・
そして、6つの素敵な作品ができました。
天は神の栄光を語り告げ、大空は御手のわざを告げ知らせる。 詩篇19:1