音読劇
2年生の国語のクラスでは、最近音読劇をしました。
「お手紙」という教材を元に、自分たちが想像したことを音読劇で表しました。
「音読劇をしますよ。」と子供たちに言うと、みんな大喜び。いつも以上に積極的に授業に取り組んでくれました。
2つのチームに分けて音読劇を発表することにしたので、それぞれチームでどの登場人物になるのか、どのような表現をするのか、などを話し合いながら準備を進めました。
「玄関に座るのはこんな感じじゃないかな?」、「ベットは椅子と椅子をくっつけたらできるんやない?」、「もっと悲しい感じで読んだほうがいいで。」
子供たちの想像力は本当に豊かで、次々とアイディアを出し合っていました。
本番では、1年生と幼稚園の年長さんの前で発表しました。何度も練習を重ねてきたものの、いざ発表となると少し緊張が走ります。しかし、2年生は堂々と発表することができました。1年生や幼稚園児から「面白かった!」などの感想をもらい、達成感と喜びに溢れた生徒たちの表情は忘れられません。
授業や発表の場を通して、生徒たちの想像力や表現力が豊かに成長していくことを願います。