キャンプでのクレイジーな競争！

スクール・キャンプ中、3年生から9年生の生徒たちは６つの混合グループに分けられ、そのうちの3グループはブルー・チーム、残りの3グループはイエロー・チームとして、スポーツ・ディからの競い合いを持ち越して、朝のアイスブレーキング・タイム、ハンドボール、そしてクレイジー・ゲームで白熱戦を繰り広げました。

クレイジー・ゲームでは、1対1で競い合うさまざまなゲームに臨みました。1人の生徒が勝つたびに、自分のチームに1点が加点されるというルールでした。ゲームはどれも時間制限がある中でさまざまなスキルが求められるものでした。例えば、ある配列で並べられている紙のコップやお皿を速く積み重ねていくものや、小さな風船を口で膨らませて紙コップを持ち上げ、それを決められた数だけ重ねていく速さを競うものです。最後のゲームに臨む時には両チームは僅差でせっていましたが、最後の風船をパスするというゲームで、ブルー・チームがリードしました。しかし、それで勝敗が決まったわけではありません！　最後の勝負は体育館でのハンドボール試合に持ち越されました。

とはいっても、結局のところ、勝ち負けではなく、友達と楽しい一日を過ごせたことがすべてでした。学年が違う生徒たちが一緒に取り組み、プレイすることで、それぞれの関係も強められました。私たちのスクールでは、家族的な雰囲気を作り出すことを心がけています。年上の学年の生徒が年下の学年の生徒の良い模範となるように励ましています。どの生徒も他の生徒を気遣うことを励ましています。今回のキャンプは、すべての生徒たちにとって、お互いにサポートし合い、絆を深める、すばらしい機会になりました。そのことも大きな喜びでした！