スポーツデイ
2021年10月1日、今年度もコロナ禍ではありましたが、
昨年度と同様に会場での昼食は感染リスクが高まるので自粛し、 午前中のみの実施となりました。 また親子競技やダンス競技等の身体的な接触の多い競技も行えませ んでした。
当校の特徴として開校当初から小さい規模の学校だからこそ、 生徒と教師、保護者と教師の距離感も近く、お互いにサポートし、 祈り、成長してきた文化があります。
その文化の良い面が垣間見ることが出来るのがスポーツデイの日で ありました。
以前は大きなテントを朝早くから設置し、調理器具を持参し、 手作りのカレーを振舞って下さる方もいました。
昼休みには生徒と教師、 お父さんが一緒にサッカーを楽しみました。
また最後に一番盛り上がる生徒、お父さん、 教師の一番早いメンバーを揃えたリレーも、 手に汗握る緊張感のある盛り上がるイベントでした。
またそのような光景が見れることを楽しみにしています。
さてそのような中にあっても生徒はいつも前向きに元気にスポーツ デイを盛り上げてくれました。
最後の最後までどちらが勝つのか分からない展開の中で多くのドラ マが生まれました。
私が担当する中学生の大縄跳び競技も、 毎年練習を超える新記録を本番で出してくれていて、 毎年子供達の強い気持ちに感動を与えられます。
幼稚園の子ども達も一生懸命に走り、 元気に可愛いダンスを披露してくれました。
気持ちの良い秋空の下で仲の良いクラスメートと愛すべき家族が一 緒になってスポーツを楽しみ、食事も共にすることが出来る。
そのような、 かけがえのない非日常体験の機会を来年度は復活出来るようになる ことを心から待ち望んでいます。