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COPICS バラエティー・ショー

 

本年度、私たちはこれまでのスクールの歴史で例を見ないクリスマス・プログラムを開催しました。バラエティー・ショーの形式に挑戦したのです。

9年生の2人の生徒が司会役を務め、英語でプログラムを紹介してくれました。6年生の生徒も他学年の英語劇のナレーションをしてくれました。各学年はそれぞれ異なったパートを担いましたが、全員一体になって一つのクリスマス劇を作り上げました。

このプログラムはとてもキュートなクリスマスツリーが舞台に並ぶことから始まりました。幼稚園児がつま先から頭の上まで、実際に点灯するクリスマスツリーの衣装を着て登場したのです。そしてダンスと歌を発表しました。

3年生、4年生も、ダンスと歌を披露してくれました。3年生は聖地から来たかっこいいラクダの役をしました。その生徒たちは、東方からの賢者がやって来て、これから生まれようしている特別な赤ちゃんについて話し、星を指し示すシーンを演じました。その生意気なラクダたちは、その赤ちゃんを見つける旅に出る賢者を助けることになりました。

5年生の男子生徒は、羊飼い役を演じました。

4年生と5年生の女子はメサイアの誕生を告げ知らせる天使たちを演じました。

中学生と6年生は、クリスマスのお祝いに、ヘンデルの「メサイア・コーラス」に合わせて、文字カードで歌詞を見せるというユニークなパフォーマンスを行ないました。

それに続いて、「The Mini Merry Minstrels(小さな楽しい芸人たち)」という演目で、有名な英語、日本語の歌に合わせて、ダンスするパフォーマンスを行ないました。それは、彼らが二人一組になり、一人が顔を出して、自分の両手を両足として使い、もう一人は(二人場織のように)後ろから腕と手を出して、一人の人物のように曲に合わせて踊るというものです。この演技は会場を沸かせ、会場は笑いに包まれました。

スクールのプレイズバンドクラブは、2つのグループに分かれて演奏しました。最初のグループは今学年、初めて楽器演奏を習った生徒たちです。彼らはすばやく習得し、すばらしい演奏をしてくれました。2番目のグループはさらにすばらしい演奏を披露しました。その後全生徒が舞台に戻り、最後の歌を披露しました。フィナーレを飾るべく、彼らは暗転の舞台に立ち、ペン・ライトを持って「Light of the World」を合唱しました。輝きの中の最後のパフォーマンスを、彼らは心から楽しんでいるようでした。今年、多種多様なパフォーマンスを行ないましたが、どれも生徒たちの才能を引き出すものになりました。これらすべては、生徒たちのご家族や友人への贈り物、イエス・キリストの誕生を祝う贈り物となりました。

 

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