透き通る秋空の下で スポーツ・ディ!
台風14号の影響で先週の金曜日から延期になっていたスポーツ・ディが、今日、秋晴れの下で執り行われました。今年度はコロナウイルス感染予防のため、例年よりも時間を短縮して臨みましたが、園児、生徒たちのエネルギーは例年通り、はち切れんばかりでした。毎年、この日に見せてくれる子どもたちの輝きに、顔も心もほころびます。
「すごいな! えらい本番強いやん」と思わず教師たちが声を上げた、プログラム1番の大縄跳び。1~3年生のチームは最高で21回、4~6年生のチームは最高で34回、中学生のチームは最高で120回跳び、歴代最高記録を叩き出しました! チームで心とリズムを合わせ、
真剣に跳んでいる生徒たちを見て、今年も彼らの秘めた力に驚かされました。
スポーツ・ディでは、毎年スクール・カラーの「ブルー・チーム」と「イエロー・チーム」の2チーム対抗で競技を競い合います。どの競技も、生徒たちは学年を越えてチーム一丸となって必死で勝敗を競い、応援をします。プログラムが進むにつれて点差が開いてきても、生徒たちは最後まで頑張り抜きます。彼らは、勝ち負けよりも大切なことを、この日に学んでいます。
さて、8日のブログで紹介したパラシュート・ダンスですが、彼らはここでも本番に強かったです! 風も相変わらず強かったですが、彼らはそれに負けじと最高の演技を見せてくれました。最後の「イグルー」もきれいに決まり、割れんばかりの拍手の中、生徒たちは誇らし気に退場していきました。多くの時間を割いて、何度も練習を重ねた演技を成功させたことに、1人1人が何かを感じ取ってくれたと思います。それに続く幼稚園児のダンスも、so cuteでした‼‼
今年も卒業生たちが教師との対抗リレーに参加してくれました。今年は残念ながら保護者の皆さまの参加競技は割愛せざるを得ませんでしたが、年に一度、スポーツを通して、このように親睦を図ることができることは、本当に感謝です!